こんにちは！保険サロン刈谷店です。
いつも当店をご愛顧いただきありがとうございます。

ここ数年、日常生活に甚大な被害を与える自然災害が発生する頻度が増えてきました。
災害に備えて食料品を備蓄するとなると、真っ先に思い浮かぶのが賞味期限が
3～5年と長く、水や熱を使わなくても食べられる非常食です。
ただ、そうした非常食は種類が限られていたりいつの間にか消費期限が過ぎて
しまって無駄にしてしまうことがあります。

そのため、日常生活で消費する食材などをある程度多めに家に備蓄しておいて
古い方から順に使っていくという「ローリングストック法」を取り入れてみては
いかがでしょうか？例えば、１週間分の食材を常に家に備蓄しておいて古い方から食べ、
減った分は新たに買って補充します。この方法なら、常に１週間分の食材は確保できて
災害に対応できますし、うっかりして賞味期限が切れてしまうということも起こりません。

☆ローリングストック法活用ポイント☆

【STEP1】食べなれた食品を備蓄する
家庭で日ごろ食べなれている食品を中心に、災害時に必要とされる目安の
「家族の人数×7日分」の食料品を備蓄する。

【STEP2】日常的に料理に使用する
備蓄した食品が賞味期限切れにならないように、日常的に消費して新しいものに入れ替える。

【STEP3】消費した分を補充する
食べて消費した分は忘れずに買い足して補充し、必要量を下まわらないようにする。

災害対策用に備蓄した食料品は、普段は目にすることが少ないのでいざというときに
賞味期限が切れていたり、数や量が足りなかったりすることがあります。
そうならないために、いつも食べているものや好きなものやすぐに食べられるものを
買い置きして保存・備蓄することも大切です。つらい災害時にも、簡単な調理でいつもと同じ
食事ができるのはとても心強いものです。

ただし、どうしても自宅から離れなければならないような事態が発生した時は
ローリングストックが活用できなくなりますので、非常食の備えもある程度必要です。
それぞれのご家庭の事情に合わせて、いざという時のために日頃から備えておきましょう。

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保険サロン刈谷店

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