こんにちは！保険サロン刈谷店です。
いつも当店をご愛顧いただきありがとうございます。

万が一、自分が亡くなってしまった場合に備えて加入する生命保険ですが、よく「見直しが重要！」と
いわれています。でも、見直すことでどんな恩恵が受けられるのかがわからない。。
という方もいらっしゃいますよね。

そこで今回は、なぜ保険は定期的な見直しが必要なのか。また、皆さんが注目すべき見直しの
タイミングやポイントを３回に分けてお話をしていきたいと思います。
本日は、なぜ保険の見直しが必要なのかと保険を見直すタイミングについてです。

生命保険の見直しは直結して考えにくいですが、現在の家計を見直す事にもつながるのを
ご存じでしょうか。また、見直しをすることで問題点を解消して自分に合った保険契約に
切り替えることもできるのです。

●保険加入時に不必要な保障をつけていないか
生命保険に加入したきっかけの中には、保険業で働く親せきや友人からの紹介で加入している方や、
会社に来ている保険外交員から加入している方もいらっしゃいます。人からの紹介で加入している
場合は保険加入時に言われるがままに加入していることもしばしば。実はその際に本来は必要ない
保障をつけているかもしれません。加入内容を見直すことで保障内容を全般的に確認できるため、
保険の無駄を発見できるかもしれません。

●保障内容が年齢に合っているか
生命保険の保障内容は加入年月が経過していくにつれて、だんだんと目的に合わないものに
変化することがあります。20代で保障内容がピッタリ！と加入した保険でも、40代・50代と年を
重ねた時に20代の保障内容で必要ない部分や、逆に必要な部分が見つかることもあります。
保障内容も年齢と同じで時間とともに変化していくものですから、保険を見直すことで実年齢に
応じた保障内容に変更できるのです。

生命保険を見直すタイミングとしては、以下の6つが挙げられます。

・家族の人数が変化する
・子供が独立する
・定年を迎えて仕事をリタイアした
・保険料支払いが厳しい
・家を購入するなど大きな支出がある
・定期保険の更新

①家族の人数が変化する

家族の人数が変化するタイミングはまさに保険の見直しのタイミングとしては最適といえます。
生命保険の加入目的の多くは、亡くなった場合の家族に対する金銭面的な保障です。
家族の人数が増えればその分必要な保障も生活費も増えますから、契約自体を見直す必要が
あります。また子供が生まれると学資保険への加入を検討される方もいるでしょう。
そうなると世帯全体の保険料支出も増えるため、見直す必要があります。

②子供が独立する

子供が大学や専門学校を卒業後に就職し、親元を離れて独立した際も保険の見直しのタイミングです。
子供が独立するとその分の生活費が浮きますし、保障しなければならない生活が1人分浮くことに
なります。また子供が独立してからは、夫婦2人分の生活保障について考えなければなりません。
定年も近くなり健康不安も出てくるタイミングですから、見直しが必要になるのです。

③定年を迎えて仕事をリタイアした

定年を迎えて仕事をリタイアした場合も、保険の見直しのタイミングといえるでしょう。
年齢が高くなればなるほど、生命保険が保障する死亡リスクは高くなっていきますから、当然
保険料も高くなっていきます。定年を迎えるとこれまでと同じ収入とはいかずに、年金生活に
シフトすることも予想されます。また年齢によっては年金が受け取れるまでの期間が長いこともある
ので、その期間の支出を抑える必要も出てくるでしょう。

④保険料支払いが厳しい

給料の減額や病気などの理由で安定的な収入が見込めず、保険料支払いが厳しい場合
も生命保険を見直すことを検討してみて下さい。生命保険では保障を追加すればするほど保障が手厚く
なっていきますから、保険料も当然高くなっていきます。万が一保険料が未払いの状態になり、
その状態が続くと契約自体が失効してしまいます。失効期間中にもしものことがあれば、保障が
受けられない可能性もあります。そのような事態に陥らないために、保険料の支払いが厳しいなと
感じていたら見直しが必要でしょう。

⑤家を購入するなど大きな支出がある

マイホームの購入は人生の中でも特に大きな支出になります。大きな支出があるため、
一度家計を見直す目的で無駄な保障がないかをチェックする必要もあります。また、
このタイミングでは生命保険だけではなく、その他の保険についても見直してみてください。

⑥定期保険の更新

生命保険の定期保険は、保険の加入期間が定められている保険です。加入期間の満期が来ると、
保険契約を継続するか他の保険に切り替えるかを選択することになります。継続するためには
更新が必要ですが、更新するたびに年齢に応じた保険料に切り替えられていく場合があるので、
同じ保障内容で切り替えようとすると保険料が高額になることもあります。
更新のタイミングで保障を見直すことで、同じ年齢でも必要な保障に抑えて保険料を節約できる
可能性があります。

少々長くなってしまいましたが、次回は14日更新予定です。
その２では、生命保険の見直しで注目するポイントをお伝えします！

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誠に勝手ながら、明日12月12日(土)は10時～17時までの短縮営業となります。
恐れ入りますが、17時以降にお問い合わせをいただいた場合は翌営業日以降に
折り返しご連絡させていただきます。

ご不便ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

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