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がん保険について知ろう!その2

こんにちは!保険サロン刈谷店です。
いつも当店をご愛顧いただきありがとうございます。

さて、本日はがん保険について知ろう!その1の続きのお話です。
今回は③がん保険で注意しなければならない診断確定日についてです。

①②はこちら

 

③がん保険で注意しなければならない診断確定日

がん保険の給付金が給付されるには、まず患者様の病気が医師から「がんと診断」
されることが必要です。では、具体的にどの時点でがんと診断が確定されることが
必要なのでしょうか?実は「がん診断確定日」の解釈は生命保険各社すべてが
共通というわけではありません。そのため、ケースによってはがんと医師から
診断されたのが責任開始日以降であってもがん保険が保障されない事態も起こります。

「がん診断確定日」の解釈

・病理診断でがんと【診断された日】をがん診断確定日とする場合
この場合は、責任開始日前に検査をしていたとしても責任開始日後にがんと診断が
確定していたなら、がん保険で契約した保障内容の一時金等が受け取れます。

・がん診断確定の根拠となる【検査実施日】をがん診断確定日とする場合
この場合は、生体の組織診断が実施された日までに遡ることになります。
もしがん検診が責任開始日前だと免責期間内に該当し、保障が受けられないという
事態も想定されます。

ご自分の加入しているがん保険の診断確定日が心配な場合には、まずはご契約の
しおり・約款で事前に確認しておくことをお勧めします。

 

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当店では現在取り扱っておりませんが、加入後すぐに保障が開始されるがん保険も
あります。ただ、診断給付金や通院給付金がない等というデメリットもあるため、
免責期間があるがん保険と比較すると金銭面で不利になる場合があります。

がんの入院日数は約20日が目安と言われていますが、この入院日数であらゆるがんが
完治できるわけではなく、退院した後は通院しながら治療を受けることになります。
通院が長期間に及ぶと治療費だけでなく交通費など諸経費も負担になってきますので、
あらかじめまとまった額のお金が必要になる場合が多いのが実情です。

そのため、診断給付金や通院給付金の存在はがん保険で最も重要な給付金だと
考えています。金銭的にはもちろん精神的な安心にもつながるため、ご自身やご家族に
とって最適な保障とは何なのか?という視点で選んでいただきたいです。

もし「自分だけでがん保険を選ぶのは難しい」と感じている方は、当店までお気軽に
お問い合わせください。専門のスタッフが一緒に考えさせていただきます!

 

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保険サロン刈谷店

刈谷市高倉町2-601 エルシティ・イトーヨーカドー刈谷店1F
TEL  :0120-939-856
E-mail:kariya@hokensalon.com
10:00~18:00(火曜定休)
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