◆ お薬小話 ~睡眠薬について~ ◆2016.04.12
こんにちは!保険サロンです♪
最近だんだん夜も暖かくなってきましたね☆
末端冷え症の私には大変ありがたいです(^_^)
手足が冷たいとなかなか寝るのにも時間がかかって大変だったのですが皆様はどうでしょうか?
本日は、そんな睡眠と、睡眠薬に関するコラムを見かけたので、皆様にもご紹介したいと思います❀
【約3割が眠れない、約1割が「不眠症」】
不眠の症状は大きく分けて4つ!
成人の30%以上がいずれかの症状に当てはまると言われています。
また、その中で約6~10%の方が不眠症に罹っていると言われています。
【不眠症のタイプ分け】
① 寝付くのに30分~1時間・・・入眠障害
・なかなか寝付けない
② 予定より2時間以上前に起きる・・・早朝覚醒
・予定より早く目が覚めてしまう
・1度目覚めたあと眠れない
③ 夜中に2回以上目が覚める・・・中途覚醒
・夜中に何度も目が覚める
・再び入眠するのがむずかしい
④ 睡眠の質が悪い・・・熟睡障害
・長く寝たのになかなか疲れがとれない
・寝た気がしない
【意外と多くの人が睡眠薬を飲んでいる?】
厚生労働省の調査では、少なくとも3カ月に1回睡眠薬の処方を受ける成人の割合は約5%。
つまり、20人に1人が服用しているという結果が出ているそうです。
【睡眠薬は強さではなく長さが違う】
不眠症の改善効果は、それぞれの薬で大きな差はないと言われています。
作用の長さが薬によって異なるため、不眠症のタイプや生活状況、副作用や年代などに応じて睡眠薬を使い分けるのが一般的のようです。
最近は人の本来持っている器官を刺激することで、自然に近い睡眠を促してくれる新しいタイプの睡眠薬も出てきています。
副作用が少なく、依存性が少ないのが特徴です。
【不眠の治療は薬だけではありません】
不眠症の治療は、薬に頼りすぎず早期から良質な睡眠を確保するための適切な知識指導を受けることや、認知行動療法などの心理的・行動的な治療が大切だということです!
眠れない時に助けてくれる睡眠薬ですが、やはり使いすぎは
身体によくないということですね(´・ω・`;)
不眠症まではいかなくても、快適な睡眠をとれていない人が意外と多くいることが
このコラムからもよくわかります。
快適な睡眠導入で私の知っているおすすめ方法として
・眠る前にホットミルクを飲む
・眠る直前はケータイやパソコンを見ない
・少し薄暗く照明を落としておく
などなどがあります(*^_^*)
最近良質な睡眠がとり辛いなという方はぜひ試してみてください❤
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