*中高年で家計が行き詰る!?*松山余戸店2015.05.17
毎日読む日本経済新聞は面白い記事が多い
その記事の整理をしていると
ふと、目についたのが「中高年で家計が行き詰る典型例」という記事
考えさせられますよね
記事によると
以前は、20代で子どもを持ち、40代は主に教育費に支出し、50代は老後に備えて貯蓄するというパターンが多かった。
現在は、晩婚化が進んで、50代に支出がきつくなりやすいと書いてあります。
教育費、住宅購入などの大きな支出が人生の後半に重なると、
老後資金は早くから計画的に対応しないと不足しかねないということになりますよね
私も経験しましたが
教育費は考えていた以上に大変でした
地方に住んでいると、特に大変さを感じます
それを改めて思ったのが、
14年度全国学力テストの結果が、小学生で1位、中学生で2位の秋田県
同じ年のの大学進学率が36位という結果を見たときです。
そのときの進学率1位は東京です。
まず、地方の場合は大学が少ないですよね
そうなってくると、県外の大学への進学を考える必要が出てきます
その場合、多額の費用が必要になってきます。
ただ地方の場合、世帯年収が低い傾向にあります。
今回の秋田県の場合は、全国で44位です。
結果、家計に余裕がなくて進学ができていないのでは?
2014年に発表された結果でいくと
わが愛媛県の年収は404万6900円で全国32位
ちなみに1位は東京です
う~ん
長い目で家計を考えることが大切
改めて思います