みなさまこんにちは。

保険サロン名古屋黒川店です！

最近一気に寒くなってきましたね。やっと冬らしくなってきました！

さて、本日の黒川店のブログは

『トランス脂肪酸』

についてです。

先日、米食品医薬品局（ＦＤＡ）は１６日、食用油などに含まれ、

肥満や心臓病との関連が指摘されるトランス脂肪酸を、２０１８年６月までに食品添加物から全廃すると

ニュースになっていました。

トランス脂肪酸は、心筋梗塞や狭心症のリスクを増加させ、肥満を発症させやすく、

アレルギー疾患を増加させ、胎児の体重減少、流産、死産を生じさせる可能性があること、

母乳を通じた乳児へのトランス脂肪酸の移行が研究等で確認されています。

しかし、日本ではまだまだ食品に多く含まれているんです。

スーパーやコンビニで売っている菓子パンやお菓子の裏に

『ショートニング』

という文字をよく見かけませんか？

ショートニングは１９世紀の末にラードの代用品としてアメリカで開発された人工油脂です。

原料の油脂に約１０％～２０％のガス（窒素、炭酸ガス、空気など）を混入したものです。

このショートニングには

製品によっても異なりますが、日本で一般的に販売されているものについていえば、

１００ｇあたりマーガリンで約１３ｇ以上（ものによっては何と４０ｇ以上！）、ショートニングで約１５ｇ以上のトランス脂肪酸が含まれています。

トランス脂肪酸が含まれている食品は・・・

■ぬりもの・オイル

マーガリン、ピーナツバター、マヨネーズ、コーヒーのクリームなど

■お菓子

ケーキ、アイスクリーム、チョコレート菓子、クッキー、クラッカー、菓子パン、ポテトチップス、ドーナツなど

■インスタント・レトルト系

カップ麺、インスタント麺、缶のスープ、シチューのルウ、カレーのルウなど

■ファーストフードやファミリーレストラン系

チキンナゲット、フライドポテト、フライドチキン、パイなど

■冷凍食品系

から揚げ、ケーキ、ピザ、魚のから揚げ、コロッケ、天ぷらなど

こんなにありました。

マクドナルドのポテトにトランス脂肪酸が多く含まれているお話は有名ですので
ご存知の方も多いかもしれません。

絶対に食べないということは逆にストレスになってしまうかもしれませんが、

極力避けていくべきなのかもしれません！

是非お買い物をされる際に裏の品質表示をチェックしてみて下さい！！

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