皆様こんにちは！

保険サロン名古屋黒川店の神田です✿

本日の名古屋は最高気温が３３度！！

昼間は空気も熱されていてなんだか息苦しいほどですね(・_・;)

皆様熱中症には十分お気を付け下さい。

本日は「マイナンバー制度」について簡単にご紹介致します☆

●マイナンバー制度とは●

マイナンバー制度は、住民票を有する全ての人に対して、12桁の番号(マイナンバー)を付与するものです。来年からは社会保障や税務の手続き、災害対策の現場でマイナンバーが使用されることになります。

皆様のもとへマイナンバーが送付されるのは今年の10月以降なので、

もう後３カ月を切っているんですね(*ﾟoﾟ*)

一度付与されたマイナンバーは一生涯変わらないため、

書類が届きましたら大切に保管してください！

また、住民票と現在住んでいる住所が違っているとマイナンバーの書類が届かない場合があります。不安がある方はぜひ今のうちに確認をしてみてください。

●マイナンバー制度のメリット●

　マイナンバー制度にはどんなメリットがあるのでしょうか？

①行政の効率化（一元管理）によって国民負担を減らせる

これまでは、各行政機関が別々に持っていた個人情報が、マイナンバーで一括管理できるようになります。そうなることで、行政の効率化が進み、これまで会社や役所へいくつも提出していた書類が少なくて済みます。

②不正受給や申告漏れの防止

預金がそれなりにあるのに生活保護を受けている・・・

副業をしているのに税務申告をしていない・・・

そんな社会保障の不正受給や税金の申告漏れは、預金や所得の有無についてしっかり把握されるようになるため社会保障費の無駄遣いを防止、税負担の公平性が高まります。

③番号カード、マイナポータルの機能

【マイナンバーカード】

申込をすることによってマイナンバーカードというものがもらえます。

このカードは車の運転免許のような本人確認としての機能がついており、カードに搭載されているICチップによってインターネット上の本人確認機能手段としても活用することができます。

これによって最近問題になっている「なり済まし」の防止になることが期待されています！

【マイナポータル】

国民一人ひとりに開設される専用ポータルサイトのことです。

ポータルには、自分の個人情報が不正に提供されていないかなどを自ら確認できる機能(情報提供等記録開示機能)や、行政機関が持っている番号付きの自己情報を確認する機能(自己情報開示機能)がついています。

その機能をうまく活用すれば、医療費控除の税務申告が簡単に行えるそうです。

●マイナンバー制度のデメリット●

一番のデメリットはやはり情報漏洩したとき、被害がとても大きくなることです。

納税情報から社会保険の内容にまで情報が筒抜けになる恐れがありますΣ(￣ロ￣lll)

マイナンバーに情報を取り扱う行政機関の職員には、個人情報の重さを十分に認識してもらい、早急に情報管理の徹底をするよう望みたいところですね。

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