金融庁が不妊治療を保障する保険商品を容認?! 保険サロン刈谷店2013.04.14
こんにちは♪保険サロン刈谷店ですq(*^O^*)p v(*^o^*)v
今日は暖かくてお天気もいいので、お出かけにピッタリですvvv
花粉症も落ち着いたので、春を満喫しております♪♪
さて、少し前の記事になりますが日経で気になるニュースがありましたので、ご紹介したいと思います。
4月4日の日本経済新聞の内容で
金融庁は不妊治療の費用を保障する保険商品の販売を認める と報じました。
以下は抜粋となります。
金融庁は不妊治療の費用を保障する保険商品の販売を認める。晩婚や出産年齢の上昇傾向を受け、体外受精など高額の不妊治療への需要が増えていることに対応する。
虚偽申告への対策として、給付する保険金額や回数に上限を設けたり、加入から一定期間は保障の対象外としたりする案を検討する。
4日に開く金融審議会(首相の諮問機関)の作業部会に案を示す。金融審の議論を経て保険業法の改正を目指す。来年の通常国会への提出を視野に入れている。主に若い世代への販売を見込む。実際に商品が登場するのは数年先になりそうだ。
とのことです。
この話題については、私の親友がかなり悩んでいました。
結婚して5年以上経っているのに、子供が出来ない。
不妊治療で有名な病院にかかっているけど、治療費が生活を圧迫している・・・。
悩んで悩んで、金銭的にも身体的、精神的に辛い思いをして治療続けて
親友は、治療を断念しました。
当時私は、結婚もしていなかったので、どんなに辛いか分からず、ただ彼女の話を聞くことしか出来ませんでした。
数年経って、私自身が子供が出来にくい体であると診断されました。
不妊治療を勧められ、始めようと思った矢先に息子を授かりました。
今度、もし不妊治療費を補填する保険商品が販売されたら
治療を断念せずに、金銭的にも精神的にもう少しゆとりを持てるのかもしれないと考えます。
不妊治療については、治療内容によっては高額な費用がかかります。
治療費を補填するための保険は需要が高く、少子化問題の解消のためにも社会的意義もあると考えられます。
実際に商品化するにあたって、問題はまだまだ山積みなので数年はかかると推測されますが、
実現してほしいと思わずにはいられませんでした。