◆◇食育セミナー◇◆松山余戸店2014.04.13
こんにちは♪松山余戸店、今井です(*^^*)
今日は、松山大学駅伝ガールズの栄養コーチ 大田美香さんによる
「6歳までにつくる腸、10歳までに形成される味覚と能力」のセミナーがありました。
大田さんは、「お子さん一人一人をよーく見てくださいね!」と言われました。
例えば、離乳食も、一般的な月齢で進めるのではなく、子どもの口の動かし方を見て、その子にあった離乳食を食べさせる方が良いとのこと。
口を上下に動かしているか、左右に動かしているか
口が左右に動き始めると形のあるものを食べさせ始める時期なのだそうです。
なるほど!そこまで、じっくり見ていなかったなぁ・・・・・
なんと!ウンチの色や臭いで「今日は肉を食べさせすぎたなぁ」とかもわかるそうです。
私が、「うちの息子は腸が弱くて、特に外食をすると必ずお腹を壊すんですよ」と、話したところ、
「それは添加物を早く解毒しようとしてカラダが働いた結果ですよ」と言われました。
ただ、そうすると肝臓への負担が大きくなるそうです・・・
でも、食品の中にはどんな添加物が入っているかなんて、よくわからないですよね。
そこで、できるだけ同じものを多く取らないようにして、同じものが積み重らないようにすることが大切なんだそうです。
また、タイミングを考えることも大事なようです。
運動能力を高めるタイミングとしては、ゴールデンエイジと言われている9歳~12歳が重要なんだそうです。
また、身長が伸びるタイミングは男の子が10歳~14歳、女の子が9歳~13歳といったように、子どもの成長のタイミングに合わせて食事を考えることはとても大切だとおっしゃっていました。
食は奥が深いですね!
大田さん、今日はありがとうございました(*^^*)